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北の大地、北海道から一人の医師が医療最先端の地アメリカ・サンフランシスコに降り立ちました。札幌で糖尿病治療を専門とする佐々木内科病院長・佐々木嵩医師です。 |
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佐々木先生は、長年自ら研究された食事による糖尿病の治療方法を、アメリカに住む日本人、日系人にも取り入れてもらう事、世界的な糖尿病治療の権威、California Pacific Medical CenterのDr. Pontとのミーティングを目的に渡米されました。 |
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佐々木先生は、自らも流暢な英語を操り看護師さんたちと談笑し親睦を深められていましたが、本題の糖尿病治療に関するミーティングなどは、最も大切な課題において英語の表現の仕方など、カルチャーから来るアメリカ人特有の言い回し方などの理解には通訳は欠かせない存在とし、この研修にお供させて頂きました。 |
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また私共の地の利をいかして、ローカルの老人施設の訪問などを企画し、ご多忙な佐々木先生を施設にお連れしたりしましたが、ご老人の方も直接先生のお話を聞く機会を得ることができ、そして、佐々木先生も当地の患者の声を聞く事ができ、十分満足できる渡米であったとお言葉を戴きました。 |